「臨床検査技師100人カイギ」第19回を開催します!
今回のスピーカー
ミラー 真里さん(住まい:南アフリカ共和国)
所属:JICA南アフリカ共和国事務所 企画調査員
<プロフィール>
宮崎県高千穂町出身の田舎者です.現在は南アフリカに単身赴任中で,家族(米国人の夫,高校生の息子)は米国フロリダ州で生活しています。
好きなもの・ことは,チキン南蛮,あんこ,ビーチでのんびりと飲酒,テニス,お笑い。苦手なもの・ことは,鳥類(見た目),セロリ,バレーボール(痛いから)。
バングラデシュでの協力隊の挫折経験がモチベーションとなり,国境なき医師団,JICA専門家等で数カ国を転々とし,今に至ります。
〇技師関係の資格
臨床検査技師
〇参加者への一言メッセージ
国際協力にご関心ある方向けのお話です.(学術的なお話ではなく,キャリア のお話メイン)
豊川 真弘さん(住まい:宮城県)
所属:福島県立医科大学 保健科学部臨床検査学科 教授
<プロフィール>
大阪生まれの大阪育ち。大阪府立公衆衛生専門学校臨床検査科を卒業後、大阪大学医学部附属病院臨床検査部で28年間勤務。その間、大学評価・学位授与機構より保健衛生学士取得、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻博士課程修了。その後、東北大学病院診療技術部検査部門 副技師長を経て、2017年より福島県立医科大学保健科学部の立ち上げという貴重な経験を積む。保健科学部は無事、2021年に開学し現在3期生を迎えている。
どうすれば学生たちに臨床検査技師の面白さを伝えられるのか、日々、悩み中。
趣味:スキー、定年後のシニア・スキー技術選出場が目標。
〇技師関係の資格
臨床検査技師、認定臨床微生物検査技師、感染制御認定臨床微生物検査技師、インフェクションコントロール・ドクター
〇参加者への一言メッセージ
・臨床検査技師の仕事はおもしろい!
・面白さに気づくためには自分から動いて探し出すことも大事
・面白そうなのがあったらちょっと真剣にやってみる
・やっぱり人との出会いは大事!
山下 広光さん(住まい:大分県)
所属:大分赤十字病院
<プロフィール>
出身は福岡県で美萩野臨床医学専門学校を卒業しました。学生時代も含めいろいろな人と出会いいろいろな(少し)経験をしました。はじめは福岡市内に就職しいろいろな方のご指導の下、福岡県技師会で常務理事を仰せつかり経験勉強させていただきました。その後大分県に移りまた技師会関係含め現在も勉強させていただいております。また微力ではありますが、大分県技師会会員の為に尽力、恩返しできればと思っております。これといった趣味もなく今後どのように目標を持って生きていくか模索中です(汗)。
〇技師関係の資格
臨床検査技師、国際細胞検査士、認定一般検査技師、認定病理検査技師、千葉科学大学危機管理学修士
〇公職・委員歴等
福岡県臨床衛生検査技師会常務理事、大分県臨床検査技師会元臨床一般部門部門長・現臨床検査総合部門部門長、大分県臨床検査技師会副会長兼事務局長、(財)医療関連サービスマーク制度調査指導員
〇参加者への一言メッセージ
出会いを大切に!そしてポジティブに!
玉井 清子さん(住まい:長野県)
所属:株式会社ミロクメディカルラボラトリー 代表取締役社長
<プロフィール>
1958年生まれ、出身。私は消毒液の匂いが子供のころから好きでしたので大学進学は医療系にしたいと思い、自宅から通える信州大学医療技術短期大学(現在は医学部保健学科)を選択しました。卒業後は3年間、松本市内の病院に勤務しながら、細胞検査士の資格を取得。3年間勤めた後に結婚のため退職し、15年間温泉旅館の女将として検査技師の仕事からは離れていました。40才の時に再度臨床検査技師として人生を歩むことになり、恩師から紹介されて断れずに就いた会社は、私が学生のころ大嫌いだった「微生物」専門の検査センターでした。教科書を買って必死に勉強をしましたが辛くて、1ヵ月は毎日泣きながら家に帰っていたことを思い出します。私の配属は遺伝子・抗酸菌検査室でした。大手のSRL社からの検体を扱っていましたので、検体数も多く帰りは深夜になることが多かったですが、学会発表をしたり、新しい検査項目を導入したりと充実した日々を送りました。47才で放送大学にて科目を履修し保健衛生学学士の学位を取得。49才で岐阜大学大学院医学系研究科博士課程に入学、59才で博士の学位を取得。61才で認定臨床微生物検査技師試験に合格。57才の時に代表取締役社長を株主より拝命し現在に至ります。
趣味は料理を作ることと、59才から始めたアルトサックス。感染症学会のメンバーとJAZZのステージに立っています。
〇技師関係の資格
臨床検査技師。細胞検査士。国際細胞検査士。認定臨床微生物検査技師。感染制御認定臨床微生物検査技師。認定抗酸菌症エキスパート。
〇参加者への一言メッセージ
人生は色々なことがあります。何かを始めるときに遅いということはない、と思ってチャレンジする事は大事だと思っています。「目の前に出てきた案件はなるべく断らない、楽な方を選択しない」を信条に真面目に取り組めば、結果は自然と後からついてくるように思います。
山本 幸治さん(住まい:三重県)
所属:社会福祉法人 恩賜財団済生会松阪総合病院 事務部長
<プロフィール>
国際医学総合技術学院(現在 岐阜医療科学大学)臨床検査技師科卒業後に済生会松阪総合病院検査科で勤務する。最初は、検体検査(血液)担当後に生理部門の超音波検査を担当することになりました。ここから超音波検査の魅力にどっぷりはまり超音波人生が始まりました。その間に三重大学の大学院医学研究科(博士課程)に入学しました。研究テーマが、肝移植の血行動態、肝細胞癌の診断でした。発表と論文作成の日々を送ってました。大変苦しい4年間でしたがどうにか卒業して医学博士取得ができました。超音波検査に関しては約30年従事しました。検査課の役職としては、臨床検査技師長、その後、医療技術部長を拝命して管理業務も経験いたしました。定年まで超音波検査で社会貢献する予定でしたが、現在事務部長を拝命して病院経営と新病院建築準備に邁進しています。
〇技師関係の資格
臨床工学技士 超音波検査士 血管診療技師 肝炎医療コーディネーター
〇公職・委員歴等
日本超音波検査学会 代議員 日本超音波医学会 中部地方会 運営委員、日本消化器集団検診学会 中部地区 超音波運営委員、三重県超音波研究会 運営委員 日本腹部造影エコー・ドプラ診断研究会 運営委員、東海腹部造影エコー研究会 世話人 公益社団法人三重県健康管理事業センター 評議員、鈴鹿医療科学大学 評議員、三重県臨床検査技師会 会長
〇参加者への一言メッセージ
熱く語りますのでよろしくお願いします。
司会
参加方法
参加方法は2種類あります。お申込後、ご自由にお選びください。
①Zoom参加:
Zoomの場合は、メインイベントでブレイクアウトルームに分かれて参加者同士の自己紹介や意見交換があります。また懇親会では、参加者同士のオンライン交流会・名刺・SNS交換会が開催され、全国の臨床検査技師や検査技師を目指す学生と知り合うことができます。
②YouTube視聴:
Youtubeの場合は、イベントの視聴だけとなります。ブレイクアウトルームに分かれて参加者同士の意見交換がありません。原則、メインイベントで終了となります。なお、チャット機能等を使ってご質問は可能です。
注意)Zoomでご参加の方は、なるべくビデオをオンにして参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。
ブレイクアウトルームでは、参加者同士の交流の時間になります。積極的にお話しいただけましたら幸いです。
これらについて心配な場合は、Youtube限定配信のURLから拝見いただけましたら幸いです。
★当日の視聴は難しいがスピーカーのお話を聞きたい方には、開催日から2週間までの見逃し視聴も準備しております。要申込★
当日のタイムスケジュール
メインイベント:「ストーリー&思いを聞いて気づきを得よう!」
19:00~19:20 オープニング
100人カイギとは(簡単なzoomの使い方説明あり)
アイスブレイク(5min)
19:20~20:20 スピーカー登壇
スピーカー1人目(10min)
スピーカー2人目(10min)
スピーカー3人目(10min)
(休憩)
スピーカー4人目(10min)
スピーカー5人目(10min)
(休憩)
20:30~21:00 ネットワーキング
質疑応答(10min)
ブレイクアウトルーム・グループでの学びの共有(10min)
全体共有(10min)
21:00 クロージング
FBコミュ紹介・次回案内・写真撮影
※メインイベントの後、懇親会が開催されます。
※懇親会では、自由にお飲み物や食べ物をご準備ください。
懇親会:「新しい繋がりを作ろう!」
(Zoom参加の方のみ。飲食自由。途中退室自由。)
21:10-21:40
乾杯
グループ交流会①スピーカーと話そう!(15min)
⇒スピーカーへの相談、挨拶、名刺交換、SNS申請など、スピーカーと交流ください
グループ交流会②参加者同士自由に話そう!(15min)
⇒15min後からは、スピーカーも含めて自由に交流ください
21:40 解散
※※注意※※
■ 学生さんはZoom、YouTube配信、すべて 無料 になります。多くの学生さんに届けたいと考えています。
■ Zoomへの入室に不安のある方は、下記の「Zoomによる視聴についての事前準備」をご参照ください。
■ Peatixの申請終了後、確認メールが配信されます。
■ 確認メールが来ない場合は迷惑メールに割り振られている可能性がありますので、迷惑メールをご確認下さい。
■ Peatixのアプリの使用方法もご確認ください。
■ 写真撮影の画像は、ホームページなどで使用させていただく可能性があります。あらかじめご了承ください。
<Zoomによる視聴についての事前準備>
パソコン、タブレット、スマートフォン、イヤホンなどをご用意の上、Zoomについては以下をご参照ください。
>>>https://explore.zoom.us/docs/jp-jp/jp-info.html
Zoomダウンロード先はこちら
>>>https://zoom.us/download
どんな方が参加できるの?
臨床検査技師100人カイギは、参加制限はありません。
臨床検査技師・衛生検査技師ホルダー、検査技師を目指す学生、その他の医療者、検査技師や臨床検査に興味を持っている方など、ご自由にご参加いただくことができます。
また、お一人でも仲間同士でもご参加が可能です。
是非お知り合いの方にもこの場をご紹介ください。
臨床検査技師100人カイギを通して多くの方々のストーリーに触れ、自身の新たな気づき、新たな技師同士の繋がり形成にお役立てください。
▶参加チケットについて
5種類のチケットを準備しております。該当するチケットをお申し込みください。
①学生チケット:
臨床検査を学んでいる学生、これから臨床検査の学校を目指す学生を対象としたチケットです。学生は原則無料で参加が可能です。もしかしたら自身のロールモデルが見つかるかもしれません。
②一般チケット:
学生以外の方を対象としたチケットです。
※第0回はプレイベントのため無料(通常500円ワンコイン)となります。
③一般チケット+寄付:
通常の参加費に加えて、臨床検査の領域をより一層盛り上げたいという気持ちに答えるチケットです。
④臨床検査技師100人カイギ応援チケット:
この取組みをとにかく応援したいという気持ちに答えるチケットです。全20回ずっと無料でご参加いただけます。
⑤医療職100人カイギ アンバサダーチケット:
クラウドファンディングにて、ご支援いただいた方の専用チケットです。
⑥団体寄付チケット:
企業や団体様にて、この取組みを応援したいという気持ちに答えるチケットです。口数に応じて、企業・団体所属の職員様は無料でイベントに参加が可能です。
▶スポンサー企業も募集中!
臨床検査技師100人カイギでは、この活動を応援いただけるスポンサー企業を募集しております。スポンサー企業には、臨床検査技師100人カイギでの団体名のお知らせや製品紹介などが可能です。詳細についてお聞きになりたい団体様はこちらまでご連絡ください。
email:info@kensa.wiki
▶ご興味のある方は他の医療職100人カイギもぜひ覗いてみて下さい!
現在、医療職100人カイギとして、看護師100人カイギ、放射線技師100人カイギ、リハビリ職100人カイギが平行して開催されております。また、その他、医師100人カイギ、薬剤師100人カイギが準備中です。尚、臨床工学技士100人カイギは終了いたしました。その他の職種についてもご興味のある方は、是非ご参加ください。
臨床検査検査技師100人カイギはこんな場を目指します!
臨床検査技師100人カイギは、次のような場づくりを行っていきます。1つでも気になるものがあれば、是非一度ご参加ください。皆様のご参加おまちしております。
<臨床検査技師100人カイギが目指す姿>
①新たな繋がりが生まれ、相談できる仲間が集う場
・地域を越えて、専門性を越えて、技師会を越えて、年齢を越えて、職種を越えて
②臨床検査技師の新たな可能性を広げる場
・多様な技師免許ホルダーの多様な働き方を知る
・施設による業務の違いや工夫を明日に活かす
・個人の仕事への向き合い方と私生活の楽しみ方に気づきを得る
③これからの臨床検査技師に勇気を与え、勇気をもらう場
・柔軟でフレッシュな学生の発表から驚きと学びを得る
・医療現場のリアルを先輩臨床検査技師から学ぶ
・さまざまな想いや意見に触れ、未来の臨床検査技師像を共に創造し、体現していく
<100人カイギ参加者のためのオンラインコミュニティ>
100人カイギ参加者のためのFBグループもあります。是非、グループにも参加いただき、参加者同士でお友達になってください。
特に臨床検査技師を目指す「学生さん」にとっては、ロールモデルを見つける格好の場にもなります!
様々な働き方をしている全国の臨床検査技師ホルダーが登壇します。
臨床検査技師100人カイギに参加することで、検査技師になった経緯や就職したキッカケ、転職の経験、現場での苦労や嬉しかったこと、キャリアアップに向けた更なる資格取得や学会発表、技師会活動や地域住民や患者さんとの交流、仕事とプライベートの過ごし方など、100通りの「ストーリー」と「思い」に触れることができます。
また、自身が登壇して、自身の抱く医療への想いや夢などを発表いただくこともできます。もしかしたら、その経験は就職活動や面接でも大きな力を発揮するかもしれません。
新しい一歩を踏み出し、是非覗いてみてください。そこには新たな気づきと出会いが待っています。
これまでどんな方が登壇されているの?
臨床検査技師の免許を保持する様々な方々が登壇されています。臨床検査技師免許を共通項に、全国の様々な場所で活躍する仲間のストーリーを聞くことができます。
ホームページおよび各種SNSで、臨床検査技師100人カイギの情報を配信しています。
臨床検査技師100人カイギは、現在下記ウェブページ及びSNSで情報配信中となります。是非フォローもお願いします。
1.Homepage:https://kensa.wiki/
2.LINE:https://lin.ee/b3YcOmW
3.Facebookページ:https://www.facebook.com/kensa.wiki
Facebookグループ:https://www.facebook.com/groups/kensa100
4.Twitter:https://twitter.com/100_wiki
5.YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCeRsIdWxvlOZQiXXW14QBmQ
6.peatix:https://kensa-wiki2021.peatix.com/
★登壇者および運営メンバーも募集中★
詳細はこちらでご確認いただけます。
ご応募を心よりお待ちしております!一緒に活動しましょう!
☆検査技師を目指す学生、現役検査技師などメンバー募集中☆
臨床検査技師100人カイギの情報拡散も募集しております!ご協力よろしくお願いします!
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