中川 裕美さん(住まい:岡山県)
所属:公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院リバーサイド 臨床検査室
<プロフィール>
広島県江田島の生まれ。小学生のとき父親の転勤で倉敷に引っ越し、それ以来ずっと倉敷在住。小学生のころのあこがれは「少年探偵団」で、今も疑問に対する好奇心だけは衰えていない。岡山大学医学部附属臨床検査技師学校を卒業後、川鉄水島病院に入職。病院が川崎製鉄株式会社(現在のJFEスチール株式会社)から倉敷中央病院に譲渡され、今の病院となるが勤務地に変わりはない。職場をとりまく環境が大きく変化しても「患者の顔もスタッフの顔もわかる病院」で、患者に寄り添う仕事ができることが喜びである。
趣味は吹奏楽。中学から始めたユーフォニアムを高校、社会人吹奏楽団で続けてきた。子育てで中断したが、10数年前から地元の同年代のかつての仲間が集まって吹奏楽を再開。1年に1度の定期演奏会の他、病院や高齢者施設、小学校などへの演奏に行くなど、地域に愛されるローカルバンドを目標に活動をしている。「いくつになっても青春じゃけ~」がモットーである。
〇技師関係の資格
日本糖尿病療養指導士、上級健康食品管理士、認定一般検査技師、循環器病予防療養指導士、 認定POCコーディネーター、医療技術部門管理資格
〇公職・委員歴等
岡山大学医学部保健学科 非常勤講師、岡山県立大学糖尿病認定看護師教育センター 非常勤講師、ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 食品栄養学科 特別講師
岡山県臨床検査技師会 常務理事(総務・学術・広報を担当し、技師会活動のすべて経験)、岡山県医師会精度管理委員会 実行委員、健康食品管理士協会 幹事、NPO岡山生活習慣病啓発機構 理事、日本糖尿病療養指導士認定機構 委員・理事、おかやま糖尿病サポーター認定委員会 委員、日本高血圧学会 委員
〇参加者への一言メッセージ
「Theおばちゃん」と言われても当然のごとく好奇心いっぱい。おしゃべりも大好き。多くの人との出会いが今の自分を支えてくれていると感じている。時には、人間関係に悩み理不尽じゃと思うことも、課せられたことが難しすぎじゃろと思うこともある。でも愚痴を聞いて笑い飛ばしつつ、アドバイスしてくれる仲間に感謝している。若い人には、仕事以上に仲間作りをおすすめしたい!!
臨床検査技師100人カイギ 登壇回:第6回
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