鈴木 優季乃さん(住まい:東京都)
所属:新渡戸文化短期大学臨床検査学科 2年
<プロフィール>
2001年生まれ。秋田県秋田市出身。幼い頃から「少子高齢化」という言葉をよく耳にし、近所に住むおじいさん・おばあさんが、重い足取りで病院に出向く姿を何度も目にしていました。そのような環境で、いつの間にか医療への憧れを抱くようになり、臨床検査技師の仕事を知り、目指しはじめました。中学・高校では、人間関係に悩み、不登校になり出席日数がぎりぎりの状態で卒業。高校をどうにか卒業することと、母子家庭での経済的な面から、現役での進学は諦めましたが、何度考え直しても目指す先は臨床検査技師でした。高校卒業後の2年間は、アルバイトの掛け持ちをしながら勉強を続ける生活。その後、恩師との出会いもきっかけとなり、2021年に現在所属する新渡戸文化短期大学臨床検査学科に入学。学費や生活費を個人でまかなうことは大変ですが、ずっとやりたかった勉強が今できていることを幸せに感じます。昨年4月より学生団体SOLSに所属し、第17回東京都医学検査学会の学生企画では、学生代表として登壇させていただきました。SOLSをきっかけに新しい出会いや経験が多くできることを嬉しく思っています。
〇参加者への一言メッセージ
毎回多くの学びと刺激がある100人カイギに、登壇させていただくことは非常に恐縮ではありますが、嬉しく思っています。まだ現場も知らない、一介の学生にすぎない私ですが、だからこそ届けられるような想いをお話できればと思います。
臨床検査技師100人カイギ 登壇回:第14回
登壇者にご質問がある方は、コメント欄をお使いください
コメント