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臨床検査技師100人カイギ紹介ムービー
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臨床検査技師100人カイギ・第3回が開催されました!

2022年3月27日(日)、臨床検査技師100人カイギの第3回がオンライン開催されました。4人のスピーカーより自分史と思いを共有いただき、参加者同士の意見交換や質疑応答、懇親会など、大変盛り上がりました。今回のイベントでは、全部で131チケットのお申し込みがありました。

尚、今回はご登壇予定でありました横山千恵さんは、コロナの関係から急遽ご登壇が延期となりました。

このページの内容

メインイベント:「ストーリー&思いを聞いて気づきを得よう!」

メインイベントは、以下のようなスケジュールで行われました。

19:00~19:20 オープニング
 100人カイギとは(簡単なzoomの使い方説明あり)
 アイスブレイク(5min)
19:20~20:20 スピーカー登壇
 スピーカー1人目(10min)
 スピーカー2人目(10min)
 スピーカー3人目(10min)
 スピーカー4人目(10min)
20:20~20:30 休憩
20:30~21:00 ネットワーキング
 ブレイクアウトルーム・グループで感想の共有(10min)
 運営メンバーから全体共有(10min)
 スピーカーから最後に一言(10min)
21:00 クロージング
 FBコミュ紹介・次回案内・写真撮影

オープニングでは、100人カイギとは何か?アイスブレイクで参加者同士が自己紹介

オープニングでは、100人カイギについての説明、またzoomや質問ツールUMUの使い方などの説明があり、その後、アイスブレイクとして、zoom参加者はグループで自己紹介を行いました。

スピーカー登壇では、4人の臨床検査技師が思いを語りました!

オープニングの後、臨床検査技師の資格を持つ4人が登壇し、それぞれの思いを語りました。

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First Speaker

KEIKO HIROSE
伊那中央病院
 広瀬 佳子 さん

他己紹介は運営メンバーの谷内よりさせていただきました!

<プロフィール>
臨床検査技師100人カイギの運営メンバー。藤田学園名古屋衛生技術短期大学を卒業後、伊那市営伊那中央病院に就職。2004年から伊那中央病院に。22歳で結婚。結婚後すぐに仕事を辞めるつもりが、なぜかここまで働き続ける。30歳までは一般、生理、輸血、免疫とローテーション、その後は生化学に従事。また糖尿病療養指導士として、患者指導、POCTの導入、患者会の運営などに携わった。3年前、思ってもいなかった人事で診療技術部長に、放射線科をはじめ5科を任されることになった。そのタイミングで日臨技の「医療技術部門管理資格認定」が発足。これは受けるしかないと思い受講する。そこで100人カイギの運営メンバーと出会った。
趣味はガーデニング。寒い時期は、観葉植物に囲まれたリビングで日向ぼっこすることが一番の癒し。ゴルフも趣味と言えるよう、毎週レッスンに通う。
〇技師関係の資格
日本糖尿病療養指導士、緊急検査技師、医療技術部門管理資格、肝疾患コーディネーター、危機管理学修士取得予定(大学院在学中)
〇その他の資格
長野県糖尿病療養指導士会会長、日本病院経営管理学会委員、長野県臨床検査技師会精度管理委員、長野県自治体病院学会検査部会役員
〇参加者への一言メッセージ
女性の管理職として悔しい思いもしました。しかし、女性だからこそ出来たこともあると思います。組織ではリーダーシップはもちろん、リーダー含めて全員にフォロワーシップが求められます。若いうちからマネジメントに興味を持ち、管理職も悪くないと思ってもらえたらいいなと思います。

※イベント申込者へのYouTube見逃し配信URLは、後日peatixのメールにてを送付いたします。

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Second Speaker

MAI KUMETA
関東甲信越ブロック血液センター 久米田 麻衣 さん

他己紹介は運営メンバーの石山よりさせていただきました!

所属:関東甲信越ブロック血液センター
<プロフィール>
青森県八戸市出身。英語が大好きで高校は英語科に進学するものの、留学をきっかけに医療の世界に興味を持ち、受験の理系科目は死に物狂いで独学勉強。無事に弘前大学医学部保健学科検査技術科学専攻へ入学し、卒業後は弘前大学医学部附属病院輸血部に勤務。文字通り24時間365日輸血漬けの日々を送る。同僚にも運にも恵まれ、世界で7例目の小児の不規則抗体産生症例の英論文掲載や学会発表などを経験。充実した日々を送るものの、一度きりの人生を後悔なく生き抜きたいと思い、決意の退職。青年海外協力隊としてアフリカのガボン共和国へ赴任。ガボン国立輸血センターにて、輸血医療の質の向上を目指し、採血手技の改善や輸血製剤の品質改良など幅広く活動していく。何もかもが違う環境で、喜怒哀楽を大爆発させる日々を送りながら、国籍も言葉の壁も乗り越え、現地職員と共に輸血と向き合う熱い時間を経験。現在は、関東甲信越ブロック血液センターにて、より専門的に検査技術を磨いている。100人カイギではガボンでの経験と国際協力についてお話していく。
〇参加者への一言メッセージ
人は知らず知らずのうちに最良の人生を選択して生きているといいます。敷かれたレールは歩かない人生を歩んでいる私ですが、一歩踏み出したからこそ出会えた人たちとの時間は間違いなく最高の財産になっています。100人カイギでの時間も皆さんにとって特別なものになっていただければ嬉しいです。

※イベント申込者へのYouTube見逃し配信URLは、後日peatixのメールにてを送付いたします。

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Third Speaker

HIROYUKI HAYASHI
東海中央病院  林 博之 さん

他己紹介は運営メンバーの櫛引よりさせていただきました!

所属:東海中央病院
<プロフィール>
岐阜県高山市出身。理系人間で高山ではラジオ少年。資格取って早く働きたかったので臨床検査技師を目指す。岐阜の専門学校で第一回登壇の中山さんと同級生でした。学生時代から生理検査に興味あり。1982年現施設に就職し検体検査→生理検査中心に移行。循環器の関わる割合が増え地味に勉強し認定超音波検査士取得。誘われて始めた山登りは地元北アルプスを中心に全国広く行き、勤続20年のリフレッシュ休暇を利用してキリマンジャロに登ってきました。とは言え普通の検査技師ですね。名古屋の植民地と呼ばれるほどの岐阜は自主性が低くく刺激を求め学会などには極力参加するようにしていましたが、そのままでは今回の登壇の声がかかるようなことはなかったと思います。
地方の障壁を開いてくれたはやはりネットでした。1997年にWindows95のノートPC購入で。インターネットの臨床検査メーリングリスト(ML)やパソコン通信「NIFTY-Serve」などで各地の検査技師、医師、患者さんと情報交換し、質問への回答などを通じて立場の違う方々の考え方などを広く知ることができました。中でも別格なのは2001年3月に医師中心のML中央医療情報に参加した際、その中に「Dr.コトー診療所」のモデルとなった瀬戸上 健二郎先生がいらっしゃるのを見つけ、自己紹介で「島に行ってみたいです」と書いた所、本当に行くことになり、5月の検査学会で東京に行った時に先にML中央医療情報に参加で第2回に登壇の宮下さんと計画を練り、7月27日~29日鹿児島県の下甑島手打診療所を訪れました。先生や職員さん方はもちろん、患者さんが先生のお客さんが来るからと浜で魚をさばきてくれたり、離島医療の改善を考えておられる同行医が民間ヘリの試験をされて試乗したりと、貴重な経験をすることができました。島には計3回訪問し、今は退任された瀬戸上先生とは度々御一緒させていただいています。
パソコン通信は終了しMLもSNSへ移行していますがこれからも広い視野を得るよう心掛けていきたいと思っています。コロナ禍の折、学会の現地開催が難しく講習会なども縮小状態です。心エコー学会で交流のある先生が2年前からWebで無料/有料の講習を始め、私もお手伝いをさせていただいています。ご興味のある方はぜひ参加ください。
https://www.theechoweb.jcua.or.jp/

※イベント申込者へのYouTube見逃し配信URLは、後日peatixのメールにてを送付いたします。

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Fourth Speaker

SHINICHI FUJIMAKI
東北大学病院 藤巻 慎一 さん

他己紹介は運営メンバーの石山よりさせていただきました!

所属:東北大学病院 診療技術部検査部門(検査部) 診療技術部長・検査部門長・臨床検査技師長・院長特別補佐、東北大学病院医学部保健学科 臨地教授
<プロフィール>
1965年(昭和40年):宮城県出身(宮城県沖地震および東日本大震災 経験あり)東北大学医療技術短期大学部3年生の時、それまで講義や学内実習では全くイメージがなかった臨床検査技師とその仕事に内容を初めて臨地実習で見ることができて、とても楽しそうに感じ、度々、実習後も「お茶」をしに色々な検査室に出入りしていた。(昔は検査室内で飲食するのが普通だった。)(かつて私が高校球児だった事を聞いた)当時の技師長から、東北地区大学病院検査部野球大会での「助っ人」を頼まれ、チームが優勝したことがきっかけで、「野球が上手だから、うちに来ないか?」と言われ、私の就職先が決定した。最初に配属されたのは研究補助員だったが、わずか2週間で退職者が出たからと尿検査室に配属された。半年後には上司がローテーションとなり、検査室で1番の古株となってしまい、アトラス片手に尿沈渣をしていた。その後も、微生物検査、血液検査、遺伝子検査、生化学・免疫検査など検体検査室業務はほぼローテートさせられたり、院内NSTの立ち上げメンバーや臨床検査技師CRCとして治験センターに出向するなど、広く・深い知識の習得や多くの上司や仲間(施設内外、先輩後輩、他職種)と(良くも悪くも)非常に沢山の出会いを得た。また、臨床検査を基軸とした臨床研究や学生教育にも興味を持つことができた。そんなこんなで、さまざまなご縁が繋がって、25年間勤務した現場を離れて、新設の臨床検査技師養成校(天理医療大学医療学部:奈良県)の教員として約5年間学生教育に関わる経験もでき、関西の地で多くの仲間との繋がりを拡げることができた。その後、元の職場に臨床検査技師長として再就職して早や6年、「患者にとって日本一の臨床検査室(技師)とは?」や「学生と現役技師をシームレスにとらえる臨床検査技師教育のかたち」への想いと迷走はまだまだ続いている。また、本年度からは診療技術部長として12職種300名のメディカルスタッフを取りまとめる役となり、いまだに新たな気付きの連続でワクワク&ドキドキの毎日である。
〇技師関係の資格
認定血液検査技師 、サイトメトリー認定技術者 、二級臨床検査士(細菌学)など
〇公職・委員歴等 
宮城県臨床検査技師会 会長、日本臨床衛生検査技師会 理事、日本検査血液学会 理事・評議員、日本医療検査科学会 理事・評議員、日本臨床検査医学会 評議員、日本臨床化学会 評議員、日本臨床衛生検査技師会「日臨技技術教本シリーズ」 血液検査技術教本・血液細胞症例集 編集委員長、宮城県臨床検査精度管理委員会 副委員長など

※イベント申込者へのYouTube見逃し配信URLは、後日peatixのメールにてを送付いたします。

ネットワーキングでは、グループ内で感想を共有しました

休憩をはさんで、ネットワーキングの時間には、登壇者の話について、グループに分かれて意見交換を行いました。

各グループで出た意見を全体で共有しました。

グループディスカッションの後、各グループででた意見を全体で共有しました。

各グループでどんなご意見がありましたか?

私のグループは6人のグループでした。

1人は青年海外協力隊の経験者の方もおられて、マラリアの研究をされている方で、海外で活躍するためのキャリアプランについて、もっと深くお話を聞きたいというご意見がありました。

また、広瀬さんのお話の中で、ワンコイン健診という話題がありましたが、どのくらいの方が受診されているのかというご質問もありました。

参加されていた学生さんからは、なかなか出会う機会が少ない中で、100人カイギを通して人と出会い、落とし込むことが大事だと感じました。というご意見がありました。

キャリアを広げて上に立つ努力をされたのだろうなぁという感想もありました。

私のグループでは、まず、藤巻さんはいつも気さくにお話させていただいているので、こんなにすごい方だったなんて知らなかったというご意見がありました。

また、海外志向の強い学生さんもグループにて、久米田さんのお話などとても参考になったという感想がありました。

その他、大学で教員をされている方からは、学生さんの仕事に対しての興味として、17時に終わるか、残業がないかなどが気になる子も多いというお話もありました。

私のグループは、学生さん2人と若い方1人というグループでした。

他のグループと同じような意見が出ていたのと、それに加えて、4人の登壇者すべてが「やってみる」という姿勢が大事、海外や色んな分野に挑戦することが大事だとのが分かり、とても勉強になったというご意見がありました。

学生さんからは、今年の国家試験ではISOの問題が出たという情報もいただきました。これについては、ちょうど広瀬さんのお話の中でもISOが取り上げられていたこともあり、私自身も驚きました。

私のグループでは、今日の登壇者の方々はとてもレベルが高い、迷ったら前へ!という意見もあり、すごいと思いました。

ハードルが上がっており、今後の登壇者は大変なのではないか、たまには普通のお話も聞きたいという声もありました。

各グループからのご質問について回答お願いします。

今いただいた中で、ご質問も幾つかあったかと思うので、お聞かせいただけますか。

まずは、広瀬さんにですが、「ワンコイン健診はどのくらいの方がご利用なっていますか」というご質問にはいかがでしょうか。

実は券売機が壊れてしまい止まっていたのですが、思っていたより収益もあったため券売機も新しいものを購入しました。ただ、現在は2年ほどコロナにより、再開時期を検討中です。

これまでの実績としては、6年間で400万円近い収益となり、今後も多くの方にご利用いただけると見込んでいます。

具体的にどのくらいの方が利用されているかは今は分かりませんが、500円から2000円ぐらいの健診項目があるので、それで計算すれば、けっこうな数の方がご利用いただいています。

ありがとうございます。
健診の券売機が病院に置いてあるという事だけでも、とてもユニークでおもしろいと思いました。また今後も色々とお聞かせください。

学生さんからの興味ということで、「17時に帰れますか」という話もありましたが、管理者もされている藤巻さんいかがでしょうか。

昔よりはだいぶ良くなっているのではないかと思います。

学生さんのニーズということで言えば、私自身も東北や北日本にて学生さんと学会などで協働企画もさせていただいたなかで、仕事の条件や何時に帰れるかという話以外の部分にも大きなニーズがあるのではないかと感じているところです。

例えばですが、自分たちがどのようなスキルを得ることができるのか、認定資格だけでなくどのような教育の仕組みがあるかなどの方が、モチベーションに繋がっているのではと思います。

そのような形で、病院側も確りと体制を整えていくことも重要だと感じています。

ありがとうございます!

あと、海外での活動に関連したご質問あったように思います。「海外で活躍できるキャリア形成について、何から始めればよいか」ということについては、久米田さんいかがでしょうか。

語学については、絶対的に必要ではあるのですが、日本にいる時から行うというよりは、現地で現地の言葉と触れながら学ぶこともできる。最初からいきなりハードルを上げる必要はないのではと思います。

それよりも大事なものは健康ではないかと思います。
輸血もそうですが、現地で病気になると大変なことになるので、日ごろから健康であることが大事だと思っています。

ありがとうございます。
たしかに海外に行って自分自身が病気になってしまったら、活動どころではなく、大変なことになってしまいますね。

最後に、林さんにお聞きしたいのは、お話しの中にもありましたメーリングリストについて、医師主催の勉強会に技師も参加していくという、とても良いきっかけにもなっていたように思いますが、「メーリングリストの最近の状況はどのようになっているのか」教えていただけますでしょうか。

メーリングリスト自体は、SNSの広がりにより置き換わってきています。

要因としては、メーリングリストは文字でのやり取りとなり、画像のやり取りが難しいという点がありました。現状、医師のメーリングリストは残っているものもあるようですが、臨床検査技師向けのメーリングリストは運営を停止し、Facebookのグループに移行しました。今は、そのFBグループはかつてのメーリングリストのOB会のような立ち位置となっています。

これからはどのようなツールを用いるのがよいのか、これは課題かもしれません。これまでは現場で出てきた質問に対して答えるような場がメーリングリストで、私もその場を使って質問にお答えしていました。

学会からの繋がりでネットでも継続して繋がれるようなもの。対面があって、ネットがあって、その組み合わせが繋がりの強さにもなっていくのでは思います。

ありがとうございました。
確かにご指摘の通り、コミュニケーションを取る手段の多くが、SNSに置き換わってきています。これからの臨床検査技師が質問を投げかけたい時にどのような場で質問できるのか。かつてのメーリングリストに変わる良いコミュニケーション場できればと私も思いました。

最後に各スピーカーより一言ずつメッセージを!

ネットワーキングの最後には、各スピーカーより一言ずつメッセージをいただきました。

それでは、今回のイベントを通して、最後に一言ずつコメントをいただけますか。

毎回毎回の出会い。毎日毎日の出来事でいろんな選択肢がある。すべてが正解である必要はないと思います。何かを続けていき、振り返ってみると、その時々の出会いや選択肢が繋がっていたのだと気づきます。その繰り返しが大事なんだということをお伝えしたかった、というのが私のお話でした。本日はありがとうございました。

100人カイギの運営メンバーとして登壇することになったとき、お話しすることが何もないのではと思ったのですが、スライドを作成してみると、20分ぐらいのものになってしまいました。その後は削る作業が大変で、長くやっていると色々と話すことがあるものだなと感じています。
また、マネジメントの勉強が検査技師では欠けている部分だと思っています。早くから始めることで若すぎるという事はない分野です。若いうちから意識しておくと、未来に役に立つと思います。今日はどうもありがとうございました。

他の職種との交流が、検査技師は下手なのではないかとみられることがあります。ただ、それもタイミングの問題ではないかと思います。何かチャンスがあったときに、やってみる!ということ、挑戦されることが大事です。特に学生さんには、そのようなことを心のどこかで思っておいていただけると良いかなと思います。本日はありがとうございました。

凄いメンバーの中で、お話しするのが恐縮ではありましたが、何かを感じ取っていただければ嬉しいです。
今回ご紹介いただいた石山技師長にスピーカーに推していただいて、人の繋がりが大事だという事を改めて感じた日でもありました。ありがとうございました。

最後に司会の竹澤さんと櫛引さんからの総括をいただいて終わりにしたいと思います。

本日のスピーカーがとても立派でハードルが上がる、普通の方にもご登壇いただいた方が…という意見もありましたが、本日のスピーカーも普通のことを1つ1つ行い、それを続けてこられたのではないかと思います。
しがらみなどもあるかもしれませんが、1つ1つチャレンジする、1つ1つをつかみ取っていけば、素晴らしい自分になれるのだなと感じました。
皆さま、本日はありがとうございました。

藤巻さんのお話にもありましたが「点が線になる」という言葉は心に刻まれました。また、広瀬さんの学位取得、そしてご卒業おめでとうございます。活動の集大成で学位をとられ、一緒にとった検査技師の仲間もいるというでうらやましいと思いました。林さんには、拒否せず受け入れるという精神についてお話しいただき、若くても年をとっても忘れてはいけないと改めて実感し、心持ちを大事にしていきたいと思いました。久米田さんの実行力、私があと何年か時間があったとしてもできるのかどうか、とにかくとても輝いて見えました。

本当に今日の皆さま方、貴重なお話ありがとうございました。

クロージングでは、次回案内など各種お知らせを実施

最後、クロージングでは、次回の臨床検査技師100人カイギのお知らせが行われました。

また、現在並行して行われている他職種の100人カイギである看護師100人カイギ診療放射線技師100人カイギリハ職100人カイギ医師100人カイギについて、自身の勤める病院等での広報協力がありました。

医療職100人カイギとして行っているクラウドファンディングへの支援依頼、サポーター企業の募集についてもアナウンスがありました。

そして、臨床検査技師100人カイギ第1回にて産声を上げ、有志の学生メンバーによって粛々と準備を始めている臨床検査技師の学生団体について、団体名と活動方針について発表がありました。

いよいよ本格始動ということで、一緒に活動してくれる学生メンバーを絶賛募集中とのことです。

是非、一緒に活動しましょう!

最後は参加者で記念撮影

最後には100人カイギ恒例の写真撮影を行いました。

写真OKな方は、ぜひ両手で100人カイギポーズを取ってください!

それでは、撮りますよー

※撮影時、顔出しOKな方へ声掛け後に撮影をしておりますが、もし手違いで顔が映ってしまっている方おられましたら、事務局までご連絡ください。

懇親会:「新しい繋がりを作ろう!」

メインイベント後、zoom参加の方向けの懇親会が開催され、30-40名近くの方々が参加しました。飲食自由で途中退室自由な場として、登壇者やその他参加者同士での交流が行われました。

それではまずは乾杯から行います!

お疲れさまでした!!!!

ということで、最初の交流会(15min)は各スピーカー毎にグループを作ります。もっとじっくりお話を聞いてみたいスピーカーのお部屋へ自由に移動してください!

で、その後の2回目の交流会(15min)は、①フリーグループA②フリーグループB③フリーグループC④学生グループを作ります!是非交流を深めていただければと思います☆彡

第3回イベントの参加者内訳どうだったかのか?

 

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この記事を書いた人

KENSA.wikiの管理者 兼 臨床検査技師100人カイギの発起人。臨床検査技師免許取得後、製薬関連企業に就職。その後、海外留学、大学院進学、コンサルティングファーム、大手医療法人の経営戦略・政策責任者を経て、医療経営と医療政策を軸にしたシンクタンクを起業、現在に至る。日本臨床衛生検査技師会の認定資格制度「医療技術部門管理資格」の企画・運営に従事し、大学では非常勤講師として医療リスクマネジメントを教える。専門は医療経営、医療政策、医療ITなど
https://twitter.com/kambetsubasa

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