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臨床検査技師100人カイギ紹介ムービー
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臨床検査技師100人カイギ「総まとめ会」を開催します!

臨床検査技師100人カイギ「総まとめ会」を開催します!

100人の臨床検査技師が集まれば、100人それぞれのストーリーがあります。その100人のストーリーに触れる機会をもつことが100人カイギであり、そこに参加した人たちはこれまでとは違った景色が見えてくるかもしれません。

月に1回開催され、毎回5名の臨床検査技師が登壇する100人カイギ。
第0回の2021年12月開催から21カ月、8月27日(日)には第20回を迎えます。

そんな臨床検査技師100人カイギはこれで終了いたしますが、最後に「臨床検査技師100人カイギとは何だったのか?」をテーマに、総まとめ会を開催したいと思います。これまで臨床検査技師100人カイギに参加したことがある方も、実は一度も参加したことがない方も、お気軽にご参加いただければと思います。

このページの内容

今回のスピーカー

講演者

臨床検査技師100人カイギ発起人代表・第15回登壇者/神戸 翼さん(住まい:東京都)
所属:(医)永生会 永生総合研究所 所長、(株)医療経営政策総合研究所 代表取締役 他(※)

<プロフィール>
臨床検査技師免許取得後、製薬関連企業に就職し治験業務に従事。その後、カナダへの海外留学、国内ビジネススクールを経て、慶應義塾大学大学院で医療マネジメントを専攻(Master of Healthcare Management)。在学中にはコンサルティングファームで働きつつ、大学院のメンバーと患者向けスマホアプリの開発・運営を行うソーシャルベンチャーを立ち上げる。卒業後は慶應義塾大学SFC研究所上席所員や大手医療法人の経営戦略・政策責任者を経て、医療経営と医療政策を軸にしたシンクタンクを起業し現在に至る。直近では早稲田大学公共経営大学院で公共政策や政治・経済、行政学を修め(Mater of Public Management)、2017-2021年まで某与党国会議員の政策顧問として国会対応にも従事した。大学では非常勤講師として医療リスクマネジメント(医療安全など)を教える。専門は医療経営、医療政策、医療IT、政治・行政、地方自治など。医療、介護、福祉に関連する7つの法人で役員を務めながら、病院団体や医療職団体の外部委員など公益活動も行っている。趣味は多拠点生活・田舎暮らしで、現在は週末時間を見つけては八丈島で島生活を楽しんでいる。
〇技師関係の資格
臨床検査技師のみ
〇その他の資格
温泉入浴指導員、蕎麦鑑定士、車両系建設機械(整地用等)資格、TOEIC850、その他もろもろの医療系・ビジネス系資格はほぼ失効(笑)
〇公職・委員歴等
(現職)
日臨技・医療技術部門管理資格認定制度審議会・委員長、同審議会試験WG・委員長、同審議会資格更新・研修会WG・委員長、日臨技・医療管理者資格認定制度審議会・委員長、同審議会試験WG・委員長、同審議会資格更新・研修会WG・委員長、東京都病院協会 慢性期医療委員会・委員
(過去)
東京都医師会 医療開発委員会・委員、東京都医師会 医療情報検討委員会・委員、日本慢性期医療協会 慢性期医療機能認定委員会・委員、日本慢性期医療協会 広報委員会・委員、日臨技・認定医療技術部門管理者制度カリキュラムWG・委員、JAMP 病院・薬局医療トレーサビリティWG実践PJチーム・委員、グループホーム協会 ケアの質の評価に関するワーキンググループ・委員ほか
(ほか)
ハッカソンApplycare 準優勝(2014)、内閣官房 日本トイレ大賞 優良事例集掲載(2015)、日本トイレ研究所 日本トイレひと大賞(2016)、東京都 東京都オープンデータアプリコンテスト 優秀賞(2018)
(※)
特定非営利活動法人エムアクト・代表理事、(社)医療・介護の事務方ネットワーク・理事、(社)日本国際医療政策機構・理事、(社)Next Public Health Lab・理事、(社)医療ベンチャー協会・監事、(社福)高生会・監事、文京学院大学・非常勤講師(医療リスクマネジメント)、信濃町医療経営ゼミ・共同ゼミ長、多摩医療経営・政策塾・塾長代理など

成果報告発表者

第7回登壇者/髙橋 貴行さん(住まい:東京都)
所属:医療法人社団永生会 永生病院

<プロフィール>
臨床検査技師100人カイギの運営メンバー。大阪府枚方市出身。熊本保険科学大学(旧:銀杏短期大学)を卒業後、宮崎県の潤和会記念病院に就職。脳神経センター所属の検査技師として、神経生理検査・睡眠検査に明け暮れる日々を過ごす。病院内の担当勤務のローテーションが開始されたのを機に検体検査中心の勤務へ変わり、救急医療に携わる様になる。結婚を機に東京へ転居し現在の職場へ転職。以前から気になっていた災害医療に更にどっぷり浸かる様になる。モットーは「あんしん あったか 明るく元気」。元々スポーツ観戦が好きで、最近はプロスポーツチームの運営補助などのスポーツボランティアにハマっている。休日になれば様々なイベントに出没し、ボランティア活動を楽しんでいる。関西人の血が流れているせいか、さまざまな方と交流しお話しすることが大好き。
〇技師関係の資格
認定救急検査技師、認定POCコーディネーター、AMAT隊員、BHELPインストラクター、災害医療コーディネーションサポートチームメンバー、JTAS認定プロバイダー、CPAP療法士
〇その他の資格
スポーツボランティア研修修了者、熱中症対策アドバイザー、温泉ソムリエ

運営メンバー/屋良 朝仁さん(住まい:東京都)
所属:国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院

<プロフィール>
沖縄県出身。山口大学卒業後、福岡県の飯塚病院へ就職。そこで、多くの海外からの留学生と触れ合う機会があり、学生の頃は大嫌いだった英語を勉強し、カナダとオーストラリアへ留学。その後、救急医療や国際的な分野への関わりの持てる現在の病院へ就職。
超音波検査を中心とした生理検査全般と救急外来当直を担当。傍ら、医療職コミュニティに所属しチームビルディングの大切さや人材育成、マインドセットの大切さを学ぶ。そんな中100人カイギと出会い、共感し夢中になる。現在は子育てと仕事の両立に奮闘中。

パネリスト

1人目のパネリスト
第10回登壇者/關谷 暁子さん(住まい:石川県)
所属:学校法人北陸大学・准教授

<プロフィール>
富山県出身。絵を描くことが好きな子供で、中学生の頃は漫画家か英語教師に、高校1年生の頃は通訳か翻訳家になりたいと思っていました。そんな文系女子が、ある漫画をきっかけに理系に進みます。そこで「生物」の面白さを知り、人体や医学への興味が芽生えました。高校3年生の時に「臨床検査技師」という職業を知り、「微生物学」「血液学」「病理学」といった科目名に惹かれて進路に選びました。臨床検査技師が働く姿に初めて接したのは、大学4年生後期の臨地実習でのことでした。大学で学習してきたことが、初めて「自分の将来の姿」と繋がった経験です。その時に、「どうして、現場の技師の人と接する機会が卒業間際までないんだろう?」と思いました。それはやがて、「私たちは臨床検査技師になるための勉強をしているのに、なんで先生たちの中に臨床検査技師が少ないの?」という違和感へと変わります。「現場の面白さを学生に伝えられる臨床検査技師になりたい」という思いから、大学院修了後は母校の附属病院に就職しました。その後ご縁をいただき、母校の教員となりました。 「現場の魅力を学生に伝えるぞー!!」と意気込んで教員になった私はそこで、すべての学生が私のように「臨床検査技師になりたい」と思って入学してきたわけではないことを知りました。「自分の将来に向かってポジティブな気持ちで進めない」学生の存在は、私の興味を「高校との接続」に向かわせます。その一方で、大学教員として最も求められる成果は「研究業績」でした。「自分の思い」と「求められること」の狭間で葛藤し、自信をなくし、悩むことになります…。 100人カイギでは、長い葛藤を経て自分の中にある「願い」を自覚し、そこに向かって進む「勇気」を持てるまでのことを、お話しできればと思っています。
■高校生の皆さんへのメッセージを、こちらで発信しています。
https://youtu.be/iSg-LKFFwfE
■さらに興味を持ってくださった方は、よろしければこちらもどうぞ。
https://www.hokuriku-u.ac.jp/interview/
〇その他の資格
博士(保健学)
〇公職・委員歴等
日本臨床検査学教育協議会 理事、日本臨床検査学教育協議会 臨床血液学分科会 会長、石川県臨床衛生検査技師会血液研究班 班員、石川県臨床衛生検査技師会 理事、(公職ではないですが個人的に名乗りたい肩書きとして)いしかわ多職種連携教育プロジェクトあいまいぴー アソシエイトディレクター
〇参加者への一言メッセージ
研究者としての力量に限界を感じた時、最もパワーを発揮できたのは「教育」という場所でした。臨床検査技師を志す人たちが、未来の自分の姿をポジティブな形で描き、進むことを応援する。教師とは、そのために、高校ー養成校ー社会の「結び目」をつくる仕事です。臨床検査を学んだすべての人たちと一緒に、「臨床検査技師」を子どもたちが憧れる職業にできたら素敵です。

2人目のパネリスト
第3回登壇者/藤巻 慎一さん(住まい:宮城県)
所属:東北大学病院 診療技術部検査部門(検査部) 診療技術部長・検査部門長・臨床検査技師長・院長特別補佐、東北大学病院医学部保健学科 臨地教授

<プロフィール>
1965年(昭和40年):宮城県出身(宮城県沖地震および東日本大震災 経験あり)東北大学医療技術短期大学部3年生の時、それまで講義や学内実習では全くイメージがなかった臨床検査技師とその仕事に内容を初めて臨地実習で見ることができて、とても楽しそうに感じ、度々、実習後も「お茶」をしに色々な検査室に出入りしていた。(昔は検査室内で飲食するのが普通だった。)(かつて私が高校球児だった事を聞いた)当時の技師長から、東北地区大学病院検査部野球大会での「助っ人」を頼まれ、チームが優勝したことがきっかけで、「野球が上手だから、うちに来ないか?」と言われ、私の就職先が決定した。最初に配属されたのは研究補助員だったが、わずか2週間で退職者が出たからと尿検査室に配属された。半年後には上司がローテーションとなり、検査室で1番の古株となってしまい、アトラス片手に尿沈渣をしていた。その後も、微生物検査、血液検査、遺伝子検査、生化学・免疫検査など検体検査室業務はほぼローテートさせられたり、院内NSTの立ち上げメンバーや臨床検査技師CRCとして治験センターに出向するなど、広く・深い知識の習得や多くの上司や仲間(施設内外、先輩後輩、他職種)と(良くも悪くも)非常に沢山の出会いを得た。また、臨床検査を基軸とした臨床研究や学生教育にも興味を持つことができた。そんなこんなで、さまざまなご縁が繋がって、25年間勤務した現場を離れて、新設の臨床検査技師養成校(天理医療大学医療学部:奈良県)の教員として約5年間学生教育に関わる経験もでき、関西の地で多くの仲間との繋がりを拡げることができた。その後、元の職場に臨床検査技師長として再就職して早や6年、「患者にとって日本一の臨床検査室(技師)とは?」や「学生と現役技師をシームレスにとらえる臨床検査技師教育のかたち」への想いと迷走はまだまだ続いている。また、本年度からは診療技術部長として12職種300名のメディカルスタッフを取りまとめる役となり、いまだに新たな気付きの連続でワクワク&ドキドキの毎日である。
〇技師関係の資格
認定血液検査技師 、サイトメトリー認定技術者 、二級臨床検査士(細菌学)など
〇公職・委員歴等 
宮城県臨床検査技師会 会長、日本臨床衛生検査技師会 理事、日本検査血液学会 理事・評議員、日本医療検査科学会 理事・評議員、日本臨床検査医学会 評議員、日本臨床化学会 評議員、日本臨床衛生検査技師会「日臨技技術教本シリーズ」 血液検査技術教本・血液細胞症例集 編集委員長、宮城県臨床検査精度管理委員会 副委員長など公職・委員歴等

3人目のパネリスト
第14回登壇者/松並 平晋さん(住まい:北海道)
所属:定年退職者・フリーランス

<プロフィール>
1960年8月、北海道広尾郡広尾町生まれ、血液型はO型、性格は典型的なしし座のO型だと人からはよく言われます。大学受験の年が共通一次テスト元年にぶちあたってしまって、3年浪人の後に結局は大学に進学できず、東京の日本医学技術専門学校(夜間3年制)に進学。1985年に臨床検査技師資格を取得し、日本医科大学第一病理学教室に就職。以降、札幌の検査センター、札幌のベンチャー企業、東京の大手企業、東京の外資系企業と転職を重ねて、2020年に定年退職。現在は故郷である北海道に戻って、個人事業主の形で病理細胞診検査関連の仕事に従事しています。
〇技師関係の資格
臨床検査技師、一級臨床検査士(病理学)、細胞検査士、国際細胞検査士(IAC)、電子顕微鏡一般技術認定(生物)、認定病理検査技師
〇その他の資格
第三級アマチュア無線技士
〇参加者への一言メッセージ
臨床検査技師100人カイギには0回からずーっと参加してきました。さまざまな分野で活躍されている方々のお話をお聞きして、これまでの私のキャリアでは得られなかった新たな学びや気づきを得ることが出来ました。定年退職者なりに、これまでの経験から得られたことを主にお話しいたしますが、この100人カイギで新たに得られたことも加えてみたいと思っています。

4人目のパネリスト

宮崎 隼さん(住まい:北海道)
所属:日本医療大学2年

<プロフィール>
2000年生まれ。北海道出身。現在は日本医療大学2年生(本学では1期生)。昨年7月から学生団体SOLSの運営メンバーとなり、2023年1月から共同代表となる。
医師である父の姿を見て医師を志すものの、夢やぶれて臨床検査技師へと進路を変更。大学進学後、最初は熱意を持つことができなかったものの、学年が上がり検査の勉強が楽しいと感じることが増えた。昨年11月の日臨技北日本支部学会では、学生フォーラムにて北日本支部養成校の代表者として登壇。自分自身でも日々変化が成長を生み出していると実感している。
〇参加者への一言メッセージ
おそらく登壇者として最年少である僕はまだ大学3年生です。大学での検査の学修もまだ完了していません。そして自分が語れることなど本当に限られています。しかし、学生だから与えられること、そして僕だからこそ伝えられることがあるだろうと思います。この一見無謀な行動は、僕にとっての挑戦でありかつ財産になるという確信のもと登壇します。

総合司会

臨床検査技師100人カイギ発起人代表・第15回登壇者/神戸 翼さん(住まい:東京都)
所属:(医)永生会 永生総合研究所 所長、(株)医療経営政策総合研究所 代表取締役 他(※)

<プロフィール>
再掲のため割愛

スーパーサブ

第0回登壇者/竹澤 理子さん(住まい:東京都)
所属:三井記念病院

<プロフィール>
臨床検査技師100人カイギの運営メンバー。東京医科歯科大学医学部附属臨床検査技師学校の最後の卒業生。その後は医学部保健衛生学科になってますが、いまでも同窓会で繋がってます。学生さんからベテランさんまで幅広い繋がりを求めて活動してます。出会いは財産です!癒やしは、愛犬の栗太郎。仕事のモヤモヤは、家に持ち込まなくなりました。娘が結婚して、息子はとりあえず独立してて、栗太郎と2人暮らし。栗太郎の世話というのを除けば、自由気ままな生活してます。キーワードは、感染制御、臨床微生物、臨床一般検査、POCT、臨床救急。資格はその時その現場で必要な物を取得。
〇技師関係の資格
医療技術部門管理資格、感染制御認定微生物検査技師、認定微生物検査技師、認定POCコーディネーター、認定救急検査士、緊急臨床検査士、二級臨床検査士(微生物学)、一般毒物劇物取扱者。危機管理学修士取得予定(大学院在学中)
〇院外活動として、東京都臨床検査技師会理事、日本医療検査科学会評議員、日本臨床救急医学会評議員、日本医療検査科学会POC技術委員会、日臨技認定救急検査士WG、同学院POCT測定士試験制度委員会、同学院二級臨床検査士試験委員会。大学の医療リスクマネジメント非常勤講師。

パネルディスカッション司会

第0回登壇者/河合 正行さん(住まい:山梨県)
所属:甲府共立病院

<プロフィール>
臨床検査技師100人カイギの運営メンバー。出身は愛知県で、学生時代は長野県松本市(信州大学医療技術短期大学部衛生技術学科)。学生時代に現在の職場を見学させてもらった時に超音波検査に興味を持ち就職。技師長と意見が合わず、広い視野で物事を考えようと思い放送大学教養学部卒業。男性技師の生理検査業務が難しい時代となったことと、検体系の主任が定年退職になるために検体系に配属され、検査全体のマネージメントに興味を持ち医療技術管理資格を取得。現在、甲府共立病院技師長。まさかこの年齢になって大学院に行くこととなるとは考えもしなかったが、現在千葉科学大学危機管理研究科危機管理学専攻修士課程在学中。趣味は育児・子育てと以前は言っていたが、さすがに子供も20歳代となり言えなくなってしまった。仕事も子育てもそうだが、何事も経験は「財産」・人との出会いは「資産」と思っている。100人カイギで財産と資産を貯蓄できればと思っています。
〇技師関係の資格
医療技術部門管理資格、超音波検査士、肝疾患コーディネーター
〇所属・役職
山梨県臨床検査技師会副会長、山梨県医師会精度管理委員会委員長、山梨大学医学部後援会会長

第0回登壇者/松熊 美千代さん(住まい:埼玉県)
所属:三井記念病院

<プロフィール>
臨床検査技師100人カイギの運営メンバー。臨床検査技師免許取得後、三井記念病院に入職し、検体検査に従事。以前から興味があった法律を学ぼうと、仕事を続けながら法学部(通信教育課程)を卒業。その後週末介護生活と資格取得の両立を目指す? 現在は介護生活が終わり新たなチャレンジを模索中。趣味は、歌舞伎観劇 毎月歌舞伎座に通う。
〇技師関係の資格
認定血液検査技師、認定骨髄検査技師、臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師、医療技術部門管理資格、認定認知症領域検査技師、認定救急検査技師 など
〇その他の資格
診療情報管理士、医療経営士2級、医療メディエーターB、キャラバン・メイト(さいたま市)、臨床美術士5級 など

システム担当

第13回登壇者/上野 大さん(住まい:山形県)
所属:山形県立新庄病院 検査部

<プロフィール>
山形県の庄内平野で田んぼに囲まれた田舎で生まれ育ち、将来の夢を聞かれることが大嫌いな子供でした。中学生の頃には漠然と病院で働きたいと思いはじめ、高校の授業で臨床検査技師という仕事を知りました。親に国公立大学に現役で入学する以外、私立大への入学や浪人は無理だと言われ、国公立大の偏差値表を下から眺め弘前大学を目指すことに。同じ大学を目指していた同じクラスの友人に細胞検査士養成課程の存在を教えてもらい、細胞診とは何かもわからずなんとなく目指すことに。大学入学後は細胞検査士養成課程に選抜されることだけを目標に形態学系の授業に必死に取り組み、いつの間にか形態学以外はさっぱり苦手な人間になってしまいました。大学院に進学することを目指すも諦め、なんとなく見学に行った病院に就職したいと思い、県職員となることを決め無事に就職。8年目で既に2度の異動を経験し、現在も病理検査に携わりながら、100人カイギでのご縁をきっかけに将来のビジョンを様々考えつつ生活しています。
〇技師関係の資格
認定病理検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士、二級臨床検査士(病理学)、健康食品管理士
〇その他の資格
有機溶剤作業主任者
〇参加者への一言メッセージ
臨床検査技師100人カイギの運営メンバーというだけで、論文や学会発表といった実績はほとんどありません。初めは1人の参加者であった臨床検査技師100人カイギに運営として何か関わってみたいという興味本位で飛び込みました。

参加方法

参加方法は2種類あります。お申込後、ご自由にお選びください。

①Zoom参加:
Zoomの場合は、メインイベントでブレイクアウトルームに分かれて参加者同士の自己紹介や意見交換があります。また懇親会では、参加者同士のオンライン交流会・名刺・SNS交換会が開催され、全国の臨床検査技師や検査技師を目指す学生と知り合うことができます。

②YouTube視聴:
Youtubeの場合は、イベントの視聴だけとなります。ブレイクアウトルームに分かれて参加者同士の意見交換がありません。原則、メインイベントで終了となります。なお、チャット機能等を使ってご質問は可能です。

注意)Zoomでご参加の方は、なるべくビデオをオンにして参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。
ブレイクアウトルームでは、参加者同士の交流の時間になります。積極的にお話しいただけましたら幸いです。
これらについて心配な場合は、Youtube限定配信のURLから拝見いただけましたら幸いです。

★当日の視聴は難しいがスピーカーのお話を聞きたい方には、開催日から2週間までの見逃し視聴も準備しております。要申込★

※※注意※※
■ 学生さんはZoom、YouTube配信、すべて 無料 になります。多くの学生さんに届けたいと考えています。
■ Zoomへの入室に不安のある方は、下記の「Zoomによる視聴についての事前準備」をご参照ください。
■ Peatixの申請終了後、確認メールが配信されます。
■ 確認メールが来ない場合は迷惑メールに割り振られている可能性がありますので、迷惑メールをご確認下さい。
■ Peatixのアプリの使用方法もご確認ください。
■ 写真撮影の画像は、ホームページなどで使用させていただく可能性があります。あらかじめご了承ください。

<Zoomによる視聴についての事前準備>
パソコン、タブレット、スマートフォン、イヤホンなどをご用意の上、Zoomについては以下をご参照ください。
>>>https://explore.zoom.us/docs/jp-jp/jp-info.html
Zoomダウンロード先はこちら
>>>https://zoom.us/download

当日のタイムスケジュール

イベントテーマ

「臨床検査技師100人カイギとは何だったのか?~場の可能性と今後の臨床検査業界に向けた提案~」

プログラム:20:00~22:00 (120min)

19:45 開場

20:00~20:30(30min) 講演「コミュニティとは何か?」
20:30~20:50(20min) 成果報告「臨床検査技師100人カイギ全20回を振り返る」
20:50~21:30(40min) パネルディスカッション「臨床検査技師100人カイギとは何だったのか?」
21:30~21:50(20min) 意見交換会
21:50~22:00(10min) クロージング

22:00 解散

どんな方が参加できるの?


臨床検査技師100人カイギは、参加制限はありません

これまでどんな方が登壇されているの?

臨床検査技師の免許を保持する様々な方々が登壇されています。臨床検査技師免許を共通項に、全国の様々な場所で活躍する仲間のストーリーを聞くことができます。

第0回のフルムービーは無料で公開配信しております。ご自由にご覧ください。

  

 

  

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この記事を書いた人

KENSA.wikiの管理者 兼 臨床検査技師100人カイギの発起人。臨床検査技師免許取得後、製薬関連企業に就職。その後、海外留学、大学院進学、コンサルティングファーム、大手医療法人の経営戦略・政策責任者を経て、医療経営と医療政策を軸にしたシンクタンクを起業、現在に至る。日本臨床衛生検査技師会の認定資格制度「医療技術部門管理資格」の企画・運営に従事し、大学では非常勤講師として医療リスクマネジメントを教える。専門は医療経営、医療政策、医療ITなど
https://twitter.com/kambetsubasa

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