
真田 浩一さん(住まい:兵庫県)
所属:兵庫県立はりま姫路総合医療センター・検査技師長
<プロフィール>
愛知県一宮市出身。学生時代に実習先の検査技師長から「神戸で検査室を作ってみないか!」とそそのかされ、長男にもかかわらず家を飛び出て兵庫県へ。民間病院を経験した後、兵庫県職員となる。形態学が好きで技師会の勉強会へ通っていたら、病理・細胞診研究班員にスカウトされ、その後班長を経て、理事になる。いつやめようかと迷っているうちに会長になってしまい現在に至る。細胞診のプロフェッショナルを夢見ていたが、様々な経験を重ね、臨床検査技師の将来に危機感を感じるようになる。特に2040年に向けて社会が大きく変わろうとしているなかで、現状のスタイルが今後も通用するのか非常に危惧している。この思いを皆に伝えるのが今の自分の使命かもしれないと思う今日この頃である。
〇技師関係の資格
細胞検査士、二級臨床検査士(病理学)
〇その他の資格
初級システムアドミニストレーター、防火管理者
〇公職・委員歴等
公益社団法人 兵庫県臨床検査技師会 会長
〇参加者への一言メッセージ
臨床検査技師の未来について語り合いましょう!
臨床検査技師100人カイギ 登壇回:第11回

登壇者にご質問がある方は、コメント欄をお使いください