MENU
臨床検査技師100人カイギ紹介ムービー
カテゴリー
購読(LINE友達登録)
LINE公式アカウント 友だち募集中!!

臨床検査技師100人カイギ・第11回 開催します!

「臨床検査技師100人カイギ」第11回を開催します!

100人の臨床検査技師が集まれば、100人それぞれのストーリーがあります。その100人のストーリーに触れる機会をもつことが100人カイギであり、そこに参加した人たちはこれまでとは違った景色が見えてくるかもしれません。

月に1回開催され、毎回5名の臨床検査技師が登壇する100人カイギ。
また、2023年夏まで計20回開催される予定です。

ぜひ、臨床検査技師100人カイギに参加して、新たな気づきや新しい技師の繋がりを作りましょう!

このページの内容

今回のスピーカー

岩渕 香織さん(住まい:岩手県)

所属:岩手県環境保健研究センター 検査部・主任専門研究員   

<プロフィール>
新型コロナウイルス感染症の流行で話題となった地方衛生研究所ですが、当センターも地方衛生研究所で、勤務して17年となりました。それ以前は県内の保健所に勤務しておりました。さて、遡ること30年以上前、今は閉校してしまった仙台市にあった宮城県立総合衛生学院という専門学校を卒業しました。そして、我々が就職する時代は「臨床」が普通という状況で、私も医療局(県立病院)を受験したのですが、同じ県の機関ということなのか、なぜか「公衆衛生」機関である保健所へ就職することになったのでした。感染症や食中毒の原因究明や感染経路など疫学的な検査、医療機関ではあまり実施しないまれな菌やウイルスの検査、また、検査だけではなく、微生物に係る研究や感染症発生動向調査という事務的な業務などを行ってきました。現在、臨床と公衆衛生をつなぎたいという思いで仕事をしております。 
〇技師関係の資格
臨床検査技師
〇参加者への一言メッセージ
人生には波があって、自分にとって嫌なことばかりが続く時がありますが、それはずーっと続くわけではなくて、必ずいいことがやってきます、その時を待ちましょう!     

真田 浩一さん(住まい:兵庫県)

所属:兵庫県立はりま姫路総合医療センター・検査技師長   

<プロフィール>
愛知県一宮市出身。学生時代に実習先の検査技師長から「神戸で検査室を作ってみないか!」とそそのかされ、長男にもかかわらず家を飛び出て兵庫県へ。民間病院を経験した後、兵庫県職員となる。形態学が好きで技師会の勉強会へ通っていたら、病理・細胞診研究班員にスカウトされ、その後班長を経て、理事になる。いつやめようかと迷っているうちに会長になってしまい現在に至る。細胞診のプロフェッショナルを夢見ていたが、様々な経験を重ね、臨床検査技師の将来に危機感を感じるようになる。特に2040年に向けて社会が大きく変わろうとしているなかで、現状のスタイルが今後も通用するのか非常に危惧している。この思いを皆に伝えるのが今の自分の使命かもしれないと思う今日この頃である。
〇技師関係の資格
細胞検査士、二級臨床検査士(病理学)
〇その他の資格
初級システムアドミニストレーター、防火管理者
〇公職・委員歴等
公益社団法人 兵庫県臨床検査技師会 会長
〇参加者への一言メッセージ
臨床検査技師の未来について語り合いましょう!

藤井 亮輔さん(住まい:イタリア)

所属:Eurac Research, Senior Researcher / 藤田医科大学・ 助教  

<プロフィール>
愛知県岡崎市生まれ、岐阜県多治見市出身。2013年に藤田保健衛生大学(現:藤田医科大学)を卒業後、名古屋大学大学院医学系研究科へ進学。2018年3月に博士(医療技術学)を取得。また、博士課程教育リーディングプログラム「PhDプロェッショナル登龍門」(名古屋大学)に一期生として参加し、2018年3月修了。2018年4月より藤田保健衛生大学(現:藤田医科大学)に助教として着任、2021年10月よりEurac Research(イタリア)にて在外研究。現在は分子疫学・ゲノム疫学研究と呼ばれる分野の研究に従事し、個別化予防に資するエビデンスの創出を目指している。主要な論文に、Fujii R, et al. Am J Clin Nutr (2019) やFujii R, et al. Circ Genome Precis Med (2022) がある。趣味は、小学生からこよなく愛している[ サッカー ]、最近は煮干しラーメンが十八番の [ 料理 ]、25カ国以上を訪れている [ 海外旅行 ]、ここはどんな風景かなと想像しながら [ 地図を眺めること ]。
〇参加者への一言メッセージ
「疫学」「研究」に興味のある、若くてやる気のある人探してます。

道野 淳子さん(住まい:富山県)

所属:富山大学附属病院 検査・輸血細胞治療部  

<プロフィール>
富山県富山市出身。国際医学総合技術学院(現 岐阜医療科学大学)を卒業後、富山医科薬科大学附属病院(現 富山大学附属病院)に就職し、一昨年定年を迎えましたが、その間36年、輸血及び移植一筋の臨床検査技師生活を送ってまいりました。この検査技師歴の中では、多くの素晴らしい先生との出会いが私を育ててくれました。私の血液型検査への興味を芽生えさせてくれた法医学の先生、各種認定取得時にお世話になりましたHLA研究所の所長には、キメリズム検査を身につけたくて先生のもとに押しかけご指導いただきましたことも、よき思い出です。地域の拠点病院に勤務する立場として、16年に渡り、月1回の定例勉強会を開催し、HPを作成し、富臨技会報に「輸血シリーズ」として様々な話題を掲載するなど、地域での活動をライフワークとしてきました。日本輸血・細胞治療学会の技術講習会委員会に招集されてからは、全国の場での活動としてほんとに濃厚な8年間を過ごさせていただきました。定年後、多くの「肩の荷」を下ろし、予てより趣味としていたトラベルソ(フルートの古楽器)を再開し、60の手習いとして書道も始めました。さて、もう少し持ち合わせている余力をどのように活用すべきか、人生後半の設計を模索しているところです。
〇技師関係の資格
認定輸血検査技師、細胞治療認定管理師
〇公職・委員歴等
日本輸血・細胞治療学会評議員,日本輸血・細胞治療学会合同輸血療法委員会小委員会委員
〇参加者への一言メッセージ
初めから信念をもち、やりたいことをするなんて、なかなかできることではありませんが、置かれた場所に立った時、次の一歩は自分の意思で進むはず、その第一歩こそが人生の分岐点となると思います。当日は、私より数周り若い方々もいらっしゃるんですよね。私も初心を思い出しながら、多くの方々と画面越しにお会いできますことを楽しみにしています。

米田 孝司さん(住まい:大阪府)

所属:京都橘大学・教授

<プロフィール>
昭近畿大学薬学部の学生時代に臨床検査値を診て薬剤を提供できるような薬局を経営したくて、臨床検査技師と薬剤師の免許を取得した。一旦、PL病院の臨床検査部で仕事を始めたが、どうしても臨床検査専門学校を出た同期らに勝てそうもないと感じ、ただ単に医学博士取得という別目線を目標にして国立循環器病センターへ転職した。その間に薬事制度研究会の副会長や他職種(政治家・自衛隊・お坊さん・企業社長・スポーツ関連など)の方と繋がりを持てた。転職祝いも芸能人らにして頂いた。学位取得した後も何ら変化もしない自分に悩みを感じ、オリエンタル酵母工業という臨床検査試薬材料(CRP,NADHetc)の製造や試薬開発をする研究所へ転職すると、学位の力で上級管理職(所長代理)として優遇された。4年後に会社が日清製粉の100%子会社となったので、新設される天理医療大学へ教授として教鞭に立つことにした。人見知りで会話が苦手であったが、幼少の頃は教員になりたいという夢があった。やればできるという現実を知ったので、何事も断らないことにしている。教育は教え育てる事だが、学生を育てる難しさと楽しさを知り、自分の天職と思った。その後は現在の京都橘大学へ臨床検査学科設立準備として行き、今年で6年目となり定年退職を迎える。今になって人の繫がりや何が大切か、何が幸せかを知ることが出来たが、まだまだ悩める検査技師は続きそうだ。
〇参加者への一言メッセージ
こんな力のない自分は色んな繋がりにより育てて貰った。夢はかなうもんですね。

司会

参加方法

参加方法は2種類あります。お申込後、ご自由にお選びください。

①Zoom参加:
Zoomの場合は、メインイベントでブレイクアウトルームに分かれて参加者同士の自己紹介や意見交換があります。また懇親会では、参加者同士のオンライン交流会・名刺・SNS交換会が開催され、全国の臨床検査技師や検査技師を目指す学生と知り合うことができます。

②YouTube視聴:
Youtubeの場合は、イベントの視聴だけとなります。ブレイクアウトルームに分かれて参加者同士の意見交換がありません。原則、メインイベントで終了となります。なお、チャット機能等を使ってご質問は可能です。

注意)Zoomでご参加の方は、なるべくビデオをオンにして参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。
ブレイクアウトルームでは、参加者同士の交流の時間になります。積極的にお話しいただけましたら幸いです。
これらについて心配な場合は、Youtube限定配信のURLから拝見いただけましたら幸いです。

★当日の視聴は難しいがスピーカーのお話を聞きたい方には、開催日から2週間までの見逃し視聴も準備しております。要申込★

当日のタイムスケジュール

メインイベント:「ストーリー&思いを聞いて気づきを得よう!」

19:00~19:20 オープニング
 100人カイギとは(簡単なzoomの使い方説明あり)
 アイスブレイク(5min)
19:20~20:20 スピーカー登壇
 スピーカー1人目(10min)
 スピーカー2人目(10min)
 スピーカー3人目(10min)
(休憩)
 スピーカー4人目(10min)
 スピーカー5人目(10min)
(休憩)
20:30~21:00 ネットワーキング
 質疑応答(10min)
 ブレイクアウトルーム・グループでの学びの共有(10min)
 全体共有(10min)
21:00 クロージング
 FBコミュ紹介・次回案内・写真撮影

 ※メインイベントの後、懇親会が開催されます。
 ※懇親会では、自由にお飲み物や食べ物をご準備ください。

懇親会:「新しい繋がりを作ろう!」
(Zoom参加の方のみ。飲食自由。途中退室自由。)

21:10-21:40 
 乾杯
 グループ交流会①スピーカーと話そう!(15min)
  ⇒スピーカーへの相談、挨拶、名刺交換、SNS申請など、スピーカーと交流ください
 グループ交流会②参加者同士自由に話そう!(15min)
  ⇒15min後からは、スピーカーも含めて自由に交流ください

21:40 解散

※※注意※※
■ 学生さんはZoom、YouTube配信、すべて 無料 になります。多くの学生さんに届けたいと考えています。
■ Zoomへの入室に不安のある方は、下記の「Zoomによる視聴についての事前準備」をご参照ください。
■ Peatixの申請終了後、確認メールが配信されます。
■ 確認メールが来ない場合は迷惑メールに割り振られている可能性がありますので、迷惑メールをご確認下さい。
■ Peatixのアプリの使用方法もご確認ください。
■ 写真撮影の画像は、ホームページなどで使用させていただく可能性があります。あらかじめご了承ください。

<Zoomによる視聴についての事前準備>
パソコン、タブレット、スマートフォン、イヤホンなどをご用意の上、Zoomについては以下をご参照ください。
>>>https://explore.zoom.us/docs/jp-jp/jp-info.html
Zoomダウンロード先はこちら
>>>https://zoom.us/download

どんな方が参加できるの?


臨床検査技師100人カイギは、参加制限はありません

臨床検査技師・衛生検査技師ホルダー、検査技師を目指す学生、その他の医療者、検査技師や臨床検査に興味を持っている方など、ご自由にご参加いただくことができます。

また、お一人でも仲間同士でもご参加が可能です。

是非お知り合いの方にもこの場をご紹介ください。
臨床検査技師100人カイギを通して多くの方々のストーリーに触れ、自身の新たな気づき、新たな技師同士の繋がり形成にお役立てください。

▶参加チケットについて


5種類のチケットを準備しております。該当するチケットをお申し込みください。

①学生チケット
臨床検査を学んでいる学生、これから臨床検査の学校を目指す学生を対象としたチケットです。学生は原則無料で参加が可能です。もしかしたら自身のロールモデルが見つかるかもしれません。
②一般チケット
学生以外の方を対象としたチケットです。
※第0回はプレイベントのため無料(通常500円ワンコイン)となります。
③一般チケット+寄付
通常の参加費に加えて、臨床検査の領域をより一層盛り上げたいという気持ちに答えるチケットです。
④臨床検査技師100人カイギ応援チケット
この取組みをとにかく応援したいという気持ちに答えるチケットです。全20回ずっと無料でご参加いただけます。
⑤医療職100人カイギ アンバサダーチケット
クラウドファンディングにて、ご支援いただいた方の専用チケットです。
⑥団体寄付チケット:
企業や団体様にて、この取組みを応援したいという気持ちに答えるチケットです。口数に応じて、企業・団体所属の職員様は無料でイベントに参加が可能です。

▶スポンサー企業も募集中!

臨床検査技師100人カイギでは、この活動を応援いただけるスポンサー企業を募集しております。スポンサー企業には、臨床検査技師100人カイギでの団体名のお知らせや製品紹介などが可能です。詳細についてお聞きになりたい団体様はこちらまでご連絡ください。

email:info@kensa.wiki

▶ご興味のある方は他の医療職100人カイギもぜひ覗いてみて下さい!

現在、医療職100人カイギとして、看護師100人カイギ、放射線技師100人カイギ、リハビリ職100人カイギが平行して開催されております。また、その他、医師100人カイギ、薬剤師100人カイギが準備中です。尚、臨床工学技士100人カイギは終了いたしました。その他の職種についてもご興味のある方は、是非ご参加ください。

臨床検査検査技師100人カイギはこんな場を目指します!

臨床検査技師100人カイギは、次のような場づくりを行っていきます。1つでも気になるものがあれば、是非一度ご参加ください。皆様のご参加おまちしております。

<臨床検査技師100人カイギが目指す姿>
①新たな繋がりが生まれ、相談できる仲間が集う場
・地域を越えて、専門性を越えて、技師会を越えて、年齢を越えて、職種を越えて

②臨床検査技師の新たな可能性を広げる場
・多様な技師免許ホルダーの多様な働き方を知る
・施設による業務の違いや工夫を明日に活かす
・個人の仕事への向き合い方と私生活の楽しみ方に気づきを得る

③これからの臨床検査技師に勇気を与え、勇気をもらう場
・柔軟でフレッシュな学生の発表から驚きと学びを得る
・医療現場のリアルを先輩臨床検査技師から学ぶ
・さまざまな想いや意見に触れ、未来の臨床検査技師像を共に創造し、体現していく

<100人カイギ参加者のためのオンラインコミュニティ>

100人カイギ参加者のためのFBグループもあります。是非、グループにも参加いただき、参加者同士でお友達になってください。

特に臨床検査技師を目指す「学生さん」にとっては、ロールモデルを見つける格好の場にもなります!

様々な働き方をしている全国の臨床検査技師ホルダーが登壇します。

臨床検査技師100人カイギに参加することで、検査技師になった経緯や就職したキッカケ、転職の経験、現場での苦労や嬉しかったこと、キャリアアップに向けた更なる資格取得や学会発表、技師会活動や地域住民や患者さんとの交流、仕事とプライベートの過ごし方など、100通りの「ストーリー」と「思い」に触れることができます

また、自身が登壇して、自身の抱く医療への想いや夢などを発表いただくこともできます。もしかしたら、その経験は就職活動や面接でも大きな力を発揮するかもしれません。

新しい一歩を踏み出し、是非覗いてみてください。そこには新たな気づきと出会いが待っています。

これまでどんな方が登壇されているの?

臨床検査技師の免許を保持する様々な方々が登壇されています。臨床検査技師免許を共通項に、全国の様々な場所で活躍する仲間のストーリーを聞くことができます。

第0回のフルムービーは無料で公開配信しております。ご自由にご覧ください。

ホームページおよび各種SNSで、臨床検査技師100人カイギの情報を配信しています。


臨床検査技師100人カイギは、現在下記ウェブページ及びSNSで情報配信中となります。是非フォローもお願いします。

1.Homepage:https://kensa.wiki/
2.LINE:https://lin.ee/b3YcOmW
3.Facebookページ:https://www.facebook.com/kensa.wiki
  Facebookグループ:https://www.facebook.com/groups/kensa100
4.Twitter:https://twitter.com/100_wiki
5.YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCeRsIdWxvlOZQiXXW14QBmQ
6.peatix:https://kensa-wiki2021.peatix.com/

★登壇者および運営メンバーも募集中★

詳細はこちらでご確認いただけます。

ご応募を心よりお待ちしております!一緒に活動しましょう!
検査技師を目指す学生、現役検査技師などメンバー募集中☆

臨床検査技師100人カイギの情報拡散も募集しております!ご協力よろしくお願いします!

  

 

  

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

KENSA.wikiの管理者 兼 臨床検査技師100人カイギの発起人。臨床検査技師免許取得後、製薬関連企業に就職。その後、海外留学、大学院進学、コンサルティングファーム、大手医療法人の経営戦略・政策責任者を経て、医療経営と医療政策を軸にしたシンクタンクを起業、現在に至る。日本臨床衛生検査技師会の認定資格制度「医療技術部門管理資格」の企画・運営に従事し、大学では非常勤講師として医療リスクマネジメントを教える。専門は医療経営、医療政策、医療ITなど
https://twitter.com/kambetsubasa

コメント

コメントする

このページの内容
閉じる