【臨床検査技師のキャリアデザインをボードゲームで実現しよう!】
<ご支援・ご協力のお礼>
この度は臨床検査×わくわくプロジェクトの活動にご支援いただき、誠にありがとうございました。皆様の温かいご支援により、目標金額100万円を達成いたしました!また、全117名の方々よりご支援を賜り、これもひとえに皆様のご理解・ご協力の賜物と深く御礼申し上げます。誠にありがとうございました!
本プロジェクトは、2022年1月から2023年8月までの計20か月行った臨床検査技師100人カイギにて各スピーカーよりご共有いただいた想いと運営メンバーの想いを基に基本構想を打ち立て、臨床検査技師の様々なキャリアの情報をボードとカードに落とし込むことで、ワークショップ型のキャリアデザイン講座が可能となるツール開発をしてきました。その形状はボードゲームという、学生にも比較的取り組みやすいものを取り上げ、楽しみながら仮想的にキャリア形成を行っていくものとなっています。
現状では、養成学校に通う学生にはキャリアを考える機会は少なく、個人で検討することもハードルが高いという背景もあり、本ボードゲームは新しいアプローチとして、様々な可能性を秘めているのではないかとプロジェクトメンバー一同考えております。
加えて、学生だけに限らず、現役の若手技師のキャリアアップに向けた認定資格や各種職業の情報提供、組織内における技師キャリアの相談、キャリア研修などにも使っていただけるものではないかと考えています。
そして、本ボードゲームをきっかけに、技師間の人材交流とコミュニケーションはもちろん、企業や養成校教員など、さまざまな臨床検査に関わるステークホルダーが繋がるツールとしての活用も期待がされています。
技師のキャリアデザインという切り口で、人と人とがつながるプラットフォームとして、学生の未来、そして現役技師のキャリアデザインにしっかりと貢献すべく、今後もどのような使い方が出来るか、どのような場で活用できるかなど、引き続き検討を行っていきたいと思います。
ここからがスタートラインではありますが、全方位的に関係各所を巻き込みつつ、活動して参ります。是非、引き続き、皆様のご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
<今後について>
本プロジェクトは4月8日の岐阜医療科学大学での学生向けボードゲーム活用型キャリアデザイン講座の実施を皮切りに、各地にて展開をしていきたいと思っています。
すでに幾つかの技師会様からご依頼をいただき、ボードゲームを活用したワークショップやキャリアデザインに関する講演も予定しております。もし皆様の周りで、本ボードゲームを活用した何か取り組みを行いたい場合は、お気軽にご相談ください。
また、各支援者様に対するクラウドファンディングの返礼品につきましては、順次準備を致しましてご連絡いたします。今しばらくお待ちいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
加えて、プロジェクト報告会につきましては、5月11日、12日開催の日本医学検査学会にあわせて、金沢にて開催できないかと企画をしております。現状では、現地参加が難しい方向けにzoomハイブリッドおよび見逃し配信予定です。こちらも詳細がきまりましたら、あらためてご連絡致します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、まずは皆様からのご支援の御礼と目標達成のご報告、そして今後の予定にて失礼いたします。どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。
臨床検査×わくわくプロジェクト
「技師キャリアボードゲームプロジェクト運営メンバー」
上野大 臨床検査技師 弘前大学
笛吹和代 臨床検査技師 個人事業主
大西雄介 臨床検査技師 掛川東病院
小笠原篤 臨床検査技師 静岡医療科学専門大学校
河合正行 臨床検査技師 石和共立病院
神戸翼 臨床検査技師 永生総合研究所
佐藤哲郎 臨床検査技師 エモリ―大学公衆衛生大学院(大学院生)
關谷暁子 臨床検査技師 北陸大学医療保健学部
髙橋聖弥 臨床検査技師 Bio-Techne Japan
髙橋貴行 臨床検査技師 永生病院
竹澤理子 臨床検査技師 三井記念病院
中山章文 臨床検査技師 岐阜医療科学大学
服部博明 臨床検査技師 フリーランス
藤巻慎一 臨床検査技師 東北大学病院
宮崎隼 検査学生 日本医療大学(学部生)
三好雅士 臨床検査技師 徳島大学病院
※五十音順
プロジェクトホームページ:
https://kensa.wiki/index.php/boardgame/
プロジェクト紹介動画:
https://youtu.be/TLqE7KNfy9s
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