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臨床検査技師100人カイギ紹介ムービー
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上野大さん /臨床検査技師100人カイギ登壇者 第13回

上野 大さん(住まい:山形県)

所属:山形県立新庄病院 検査部   

<プロフィール>
山形県の庄内平野で田んぼに囲まれた田舎で生まれ育ち、将来の夢を聞かれることが大嫌いな子供でした。中学生の頃には漠然と病院で働きたいと思いはじめ、高校の授業で臨床検査技師という仕事を知りました。親に国公立大学に現役で入学する以外、私立大への入学や浪人は無理だと言われ、国公立大の偏差値表を下から眺め弘前大学を目指すことに。同じ大学を目指していた同じクラスの友人に細胞検査士養成課程の存在を教えてもらい、細胞診とは何かもわからずなんとなく目指すことに。大学入学後は細胞検査士養成課程に選抜されることだけを目標に形態学系の授業に必死に取り組み、いつの間にか形態学以外はさっぱり苦手な人間になってしまいました。大学院に進学することを目指すも諦め、なんとなく見学に行った病院に就職したいと思い、県職員となることを決め無事に就職。8年目で既に2度の異動を経験し、現在も病理検査に携わりながら、100人カイギでのご縁をきっかけに将来のビジョンを様々考えつつ生活しています。
〇技師関係の資格
認定病理検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士、二級臨床検査士(病理学)、健康食品管理士
〇その他の資格
有機溶剤作業主任者
〇参加者への一言メッセージ
臨床検査技師100人カイギの運営メンバーというだけで、論文や学会発表といった実績はほとんどありません。初めは1人の参加者であった臨床検査技師100人カイギに運営として何か関わってみたいという興味本位で飛び込みました。自分よりも若い20代の検査技師やこれから検査に関わる学生の方々にとって、田舎の県立病院で働く臨床検査技師の姿として参考になる部分が少しでもあれば幸いです。

臨床検査技師100人カイギ 登壇回:第13回

登壇者にご質問がある方は、コメント欄をお使いください

  

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この記事を書いた人

KENSA.wikiの管理者 兼 臨床検査技師100人カイギの発起人。臨床検査技師免許取得後、製薬関連企業に就職。その後、海外留学、大学院進学、コンサルティングファーム、大手医療法人の経営戦略・政策責任者を経て、医療経営と医療政策を軸にしたシンクタンクを起業、現在に至る。日本臨床衛生検査技師会の認定資格制度「医療技術部門管理資格」の企画・運営に従事し、大学では非常勤講師として医療リスクマネジメントを教える。専門は医療経営、医療政策、医療ITなど
https://twitter.com/kambetsubasa

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